葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

呼子沖 屋形瀬

大潮

満潮10:18
干潮16:00


朝4時30分

超高速瀬渡し船ニュー幸丸出港!
ここの船長はいつも思うが、本当にお客さんを大切にしてくれます。
本日も、私を含めお客は2人だけであったにもかかわらず、快く、渡していただきます。
また、安全第一で、瀬上がりするときも、「そこ、すべりやすいけん、気をつけてね」といった声かけもあり、よくみていただけます。ポイントの説明も詳しく、瀬付けの腕もぴか一です。そのため、ファンクラブもあるそうで、船長を愛してやまない人も数多らしいです。




今回は、私の希望で

一回挑戦してみたかった屋形瀬本島、某ポイント。





呼子沖でもめずらしく、オナガグレが狙える。



東側船つき側は、やや水深があるが、西側は、シズミが多く、格好の魚のすみかとなっている。








狙える場所は2箇所、東側の船付きと西側の某ポイント。




私が釣り座をとったのは、某ポイントの方!


崖を降り、刀のように尖った岩を渡り、また下へ降りるやや荊のルートをたどるポイント。

降りるのが多少厄介だが、降りてしまえば、足場は良い。






タックルを組み、いざ、開始しようとするも、


潮が動いていない。。。。




まるで湖のように静かである。



もう、大潮のド干潮はとっくに過ぎ、上げ潮が走ってもいい時期であるが、



まったく動かない。





ちょうど、2時間ぐらい待ったころだろうか、




上げ潮がガンガン流れ出した。






怒涛の潮の動きとでも説明できようか、






仕掛けがガンガン流れていく。






手前のシズミでガツン!とまずは、一発、


  35センチのコナガ!!




さらに、仕掛けを流してく繰り返していくと、




またも、シズミで32センチのコナガ!









それ以降、サイズUPできず、手の平サイズ大の地グロ入れ食い!!












同船者のお客さんにも、報告し、ポイントを譲り、



一緒に仕掛けを流していくと、同船者の方もチョイチョイ、当たりがきていた。









この潮が、もっと朝まずめに動いていたら、


もっと面白くなっていたでしょうね。




ここは、おもしろいポイントです。






右には、クロ釣り師憧れのポイント、屋形瀬の離れが見える。





後ろを見ると、平瀬が見えます。













流し釣り、おもろいですね。



夜釣りも最高でしょうな。










12時、ニュー幸丸のお迎え。



















家で、魚を一人でさばくことを考えると、




そこそこの型だけ、魚持ち帰りました。





27~35センチまででした。







船長さん、今日は、ありがとうございました。