小川島～マル秘ポイント

ゲリラ豪雨から一夜明けて、

ようやく、雨も消光状態。

あの雨はホントにすごかったですな。

7月12日の夜から、〇太郎と平戸へ夜グロ狙いに行くも、

〇太郎に1回だけ強烈な当たりがあり、秒殺のバラシ。

それ以降、アジ、アジ、アジ・・・・・

7月13日の朝まずめまで粘って終了。。

朝、帰る途中は、すごいゲリラ豪雨！

伊万里、武雄は道路が冠水しておりましたが、

豪雨をかわしながら、無事帰宅。

なんとも、しっくりこない感じだったんで、

今回は、久々に小川島に出撃した。

朝1便の定期船そよかぜに乗り込み、

いざ、小川島へ。

本日は、大量祈願を祝う、小川島祇園祭が行われていた。

午前中は、曇り空で、時折、小雨がぱらついていた。

島の人たちは、それでも一生懸命、祭りを祝っている。

島の人たちが、寸暇を惜しんで作られた。

立派にできていますな。

さて、

今回は、マル秘ポイントへ陣取る。

釣り人は誰もいない。

そう、ここは、ほとんどの人が敬遠しがちなポイントであるが、

実はよく釣れるんですな。

先週は、後輩Nが４５センチのチヌをフカセで上げております。

きょうは、フカセでクロ狙いです。

満潮は6時半で、釣り開始した時は2部の下げ潮ってところでしたな。

ツケエサはほとんど残ってきます。

なかなか本命潮が動きません。

そうこうしている間に、加から島が雨雲で隠れてしまい、

案の定、雨が降り出します。。。。

おまけに、南の風の突風がすごい。

雨、風強く、釣りになりません。

しばし、雨宿りして待機。

1時間ほどで、雨雲が消え、雲の隙間から晴れ間が覗き込みます。

ようやく落ち着いたかなと思ったのもつかの間、

小降りの雨が続くが、何とか南の風が一時弱まったため、

釣り再開！

海は黒く、また、斜め右手沖に潮が動き始めました。

本命潮ですな。

すぐに、遠投し、ウキの手前２ｍに撒きえを2杯打ち込み、

足元に5杯ほど撒き餌をうって、雑魚を足元へ寄せます。

ちょうどいい感じに、潮が動き、撒き餌がなじんできたなと思った瞬間、

ウキがスパっと消しこみます。

弱めにアワセを入れるとグイ、グイ、グイと乗ってきます。

足の裏サイズのクチブトですな。

いい感じに針がかりしていました。

その後も、ガンガン狙っていきます。

今度も足裏サイズのコナガ。

その後は、しばらく、同サイズを連荘し、

まだまだ、本命潮は動いています。

しかし、

なかなかサイズアップはできません。

そのうちに、足元にエサ取りのスズメダイ、コッパ、サバが集まってきました。

エサトリを沖に出さないように撒き餌を足元に固定打ちします。

そのとき、渾身の当たり！！

底に突っ込み、根に張り付いたりします。

何とか強引にやり取りし、タモで救ったのは、

今一サイズ、３５センチのクチブト！

このクロは体高があります。

その後は、まったく当たりが無く、つけえさも残ってきます。

よ～く見ると、エサトリがあちらこちらへと逃げ回っています。

おそらく、青物が入ってきたんでしょうな。

とにかく、釣りつづけます。。。

そうこうしている間に、

今度は、ガツンとした当たり！！

下へ下へ突っこみます。

チヌかな?

1号の細竿とハリス1.5号で紙一重でやりとりして

ようやく浮いてきたのは、

コイツでした。

５０センチぐらいかな。

夕方までも足裏サイズのクロはコンスタントに狙えますが、

もう、定期船で帰る時間なんで、１６時で納竿です。

本日の釣果！

久しぶりの小川島でした。