葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

寒グロ~大瀬戸ウーゼ水道

今回は、BCFのメンバーで
"川と海と友" でもお馴染みの
若水さんと
大瀬戸へご一緒釣行しました…笑っ



佐賀を3時に出発し
途中、多久市にある釣具のタックで
マキエを仕込んだあと、高速飛ばして
大瀬戸へ。。。




大瀬戸の幸生丸の船着き場に着いたのは
5時。
6時出港の予定だったため、余裕がありました。

多分、あの車で休まれている方が、若水さんご本人であろう…と思い、車に駆け寄り、窓ごしで、ご挨拶しました。
もうすでに到着されていたみたいで、
これまでの印象は、今流行りの長渕系の男気あるワイルドな無口な方かな~と思ってまたが、
非常に話やすい、気さくで頼もしい方でした(^^)





以前も、毒舌の磯ハエさんがボロクソのように
若水さんのことを誉め殺ししたような記事(爆)に書かれていたのを読んで、かなりつぼにはまって大爆笑していたのを今でも思い出しますが、
実際、いろいろとお話すると、改めて、
本当に良か人でした笑っ



実は、
私、大瀬戸の方は、近場の天下島の方はちょくちょく、今は亡き富吉丸さんにお世話になり、よく釣行していましたが、
幸生丸さんで沖磯狙いは今回が初めてであり、予約システムや最近の近況、釣り座のポイント、狙い方、潮などなど、懇切丁寧に若水さんには教えていただきました。
本当にありがたかったです(^^)






さて、

6時に出港!
近場のポイントに他のお客さんを渡したあと、大角力に回って、沖ノ島を周り
2番目にウーゼ水道側に瀬上がりしました(^_^)v





若水さんは、本当はお立ち台に立ちたかったのだと思います。しかし、今回は私の方が、沖磯が初めてで、私にじっくり楽しんでもらいたいという考えから、断腸の思いで、このお立ち台のポイントを私にゆずってくれたのだと思います。
さすがに、ドイツ貴族の末裔は違います笑っ




お立ち台…


足元は左手にオーバーハングしているかのような沈みが突き出ており、潮とおしも抜群のようです(^^)d



BCF広報部長のかず☆ゆきさんは、薄暗い朝まずめに、この足元でバンバン釣られていたというお話を若水さんから聞き、朝まずめ、私もやってみましたが、釣れたのは立派なベラでした笑っ



朝まずめは、まったりとした潮が左沖に、沖のツルセ方面へ流れています…


ツルセ…




沈みが張り出し、水深はそこまでないようでしたので、超軽い仕掛けで3ヒロ程度の仕掛けで、ゆっくり流していきます…





ちょうど、左の張り出した沈みがえぐれているちょい先まで流していたウキが
スパッと消えました!?



どうせ、木っ端グロだろうと思い、
軽めに合わせると、ズンっと重い当たり!


しかも真下に突っ込もうとし、かなり強引にやりとりしました。
ハリスが瀬に当たって擦れる感じもありましたが、ゴリゴリ巻きして、
ようやく浮いてきました。
真っ黒した魚体!
タモで掬いました。ハリスはズタズタ…



むっちり肥えた口太

目方で40あるかないかだね~と
若水さんと話してましたが、
なかなか重量がありまして、
後で計測したら、44センチありました。

やっぱり、朝まずめのこのまったりとした潮が良かったのかもしれません…





その後も
海溝みたいなシモリが見えたので
そこを狙っていたら
またもや、ドスンっ!!とした
当たり!




これがまた、左のオーバーハングの下に潜り込むんです…汗





ハリスがズタズタになりながらも
やりとりしました笑っ






ようやく、真っ黒い魚体が浮いてきました。
先ほどよりもサイズアップしてます…
これも、タモで掬いましたが、
これもまた、重いのなんの…
重量感があります。
このお立ち台、海面からかなり高いんですね…笑っ


あまりにも重すぎて、
写真とるの忘れたんですが、
後で計測したら、48センチありました。




一方、若水さんの方は、
ちょうど、大蟇島との水道を
丹念に狙われています。




ぼちぼち、タモで掬われている
ところを目撃しました。
数的には若水さんの方がよく釣られていたのかもしれません。





その後は表層と中層の潮がスベリ出し、
なかなか仕掛けが入りません。。。



また、昼も過ぎると
今度は下げ潮が走り初めます…




若水さんの釣り座の東側突端のポイントに釣り座を変え、30弱のオナガを釣って
納竿としました。





今日は、若水さんのおかげで
いい釣りができました\(^^)/
若水さん、本当に
ありがとうございました
m(__)m




今回を機に、これからも
若水さんとは、ボチボチ
大瀬戸の方へご一緒させていただける機会が増えそうです(^_^)v



葉隠