呼子沖小川島～女瀬

今回は、ひでたろうと二人で、イサキ狙いで小川島の女瀬へ…

夜釣り客は、我々2人と大分からお越しのお客さん一人、あと、遅れて来られたお客さん二人のあわせて、5名。

我々は、当初、平瀬を考えていたが、台風の影響と大気が不安定な点を考慮して、ニュー幸丸の船長さんのすすめで、女瀬に瀬上がりすることになった。

あとのお客さんは、みんな波戸岬新波戸にいくとのことだった。

女瀬は、全体的に浅く、手前は、ゴロタがひろがっているが、足場は、かなりいい。

ポイントは、船着き場みたいだが、干潮時に浮き出ている、東の突端の沖が深いと聞いていたため、そちら側から竿だしすることにした。

日が暮れて
、早速釣り開始！

時間的に、干潮からの上げ潮を釣ることになる。

潮の動きは、3パターンある。

東へ素直に流れる潮、加唐島の方向へ流れる潮、そして、呼子の方向へたるむ潮…

潮があげてきて、東の突端が、離れになるため、すぐに船着き場へ釣座をかえる。

夜中の10時までは、結局、アジの猛攻に苦戦…汗

そんななか、ひでたろうが良型のアジをゲットしたりしている。

アジといっても、刺し身サイズのアジは、うれしい｡

ちょうど、満潮間際であったろうか…

呼子の方向へゆったりとした潮がたるみはじめた。

船着き場から、呼子の方向へ、30メートルほどど遠投していた浮きがもぞ～と当たりはじめる。
らいんがサッと走ったため、合わせを入れるも、
スカッ！

多分アジかな～と思い、再度、同じポイントへ仕掛けを送り込む。

すると、今度、浮きが消し混んだ瞬間、ラインがリールから、弾けとび、竿先に、重量感がぐ～っとのります。

この当たり、まさしくイサキと確信し、
やりとりをおこないます。

ここの船着き場は、正面に、デカイ沈み瀬があり、また、10メートル先までは、ゴロタと瀬が広がり、ラインを出し過ぎると、沈みにライフをとられ、ライフブレイクが多発します。

しんちょうにごり巻きしながら、うかせたのは、38センチのイサキ！

狙い通り！

しかし、数がつれない…汗

潮が横の流れに変われば、アジの猛攻。

呼子向きのたるむ潮で、30メートル沖で当たりが出ることを、ひでたろうにも教えると、
早速、ひでたろうも35センチほどのイサキを
ゲット！

そんななか、私は、マダイらしき強烈な当たりになすすべもなく、沖の深めにガンガンはしられ、ラインを沈み瀬でぶち切られるという、大バラシをくらいました…汗

さらに、
満潮間際で、またも、
同じ潮、同じポイントで37センチのイサキを
追加できましたが、

ここまで。

その後は、アジの猛攻で当たりはなく、

朝まず目もアジで終わりました。