葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

呼子〇〇造船所前波止~のっこみチヌ!

桜がきれいですな~♪


もう3月も終ろうとしており、過ごしやすい季節になってきました。



昨日は中学の同窓会で、総勢40名ぐらい集まった(驚!!)


夜中2時まで、懐かしい旧友と話し続けて、今日、朝起きたのは10時・・・



嫁さんから、「昼から夕方まで、ちょっと行ってきてよかよ~、私たちも、行くとこあるから~」だと言われ、


では、ちょっと近場の呼子にでもチヌ狙いにいってみるか~と車を走らせる・・・






当初、この時期、呼子では、5本の指に入るポイントの一つ、小友漁港に来たが、もうすでに先客が・・・・

しかも3人も・・・・



しかたなく、ここはあきらめ、名護屋の浦湾波止を考えたが、奥の湾内はまだ海水温が冷たいと思い、


結局、今回は、〇〇造船所前波止にした。





ちょうどここは、加部島との対岸で、水道であり、潮通しは良く、水深もある。






あまり知られていないポイント、っていうか、あまりだれもここで竿だししないでしょう。一見して釣れそうもないし・・・







左手には呼子大橋が見える。橋の下の弁天島もいいのっこみポイントであるが、4号浮きフカセでないと、

あのポイントは難しい。








右手には、船が上げられている・・・・












ちょうど、ポイントには2時半に到着し、3時に竿だし!






ゆるやかに上げ潮が動いており、加部島をみて、右流れ・・・









15mほど遠投し、ゆっくり右に流す。








1時間経過しても当たり無し・・・・





4時半ごろ、ウキがもぞもぞ~っとするも、それから変化無し。



しかし、つけえさはとられている。








そうこうしている間に、角の岸壁で、老夫婦の方もフカセ釣りを開始された。








私から見て、ちょうど左側である。












ツケエさは、ついてきたり、無くなってたり・・・・・・








つけえさもいろいろ工夫してつかってみた。



頭を外したり、足を全部とってみたり・・・・



すると、頭をとって、足もとって、つるつるのオキアミをつけえさにして仕掛けを流したのがちょうど5時ごろ。








撒きえさを撒いて、3回目、撒こうと、一旦、ウキから目を離し、再度、ウキを探したが、ウキが見当たらない・・・





どこを見てもウキが無い・・・







ラインをゆっくりはって、アタリを見てみると、竿先にまずは、チョンチョンと、えさ捕りのようなアタリ。




ベラかな~?と思ってしばらくそっとしてると、次の瞬間、ぐい~~~っと引っ張るアタリ!!




すぐにアワセをいれると、ぐ~~~~~んと重量感!


きたぁ~~~っと思い、確かに竿先は弧を描いているが、動きがない。。。。。


あれ~~? 根がかり~~~?






と思った瞬間、左真横へ走り出した!!




やっぱり、なんかくっとる!  魚が走る方向とは逆に竿を向け、竿でためて、ライン出しては、ためてのやりとり・・・






それでもまだまだ、左真横へ逃げていくもんだから、2人の老夫婦のところまで逃げていく・・



「すみません~」「ホント、すみません~」とあやまりながら、そちらの方へ逃げていく魚とのやりとり・・・




「ボラかな?」と独り言言っていると、老夫婦の方が、俺のタモを準備してくれた。




魚の方も堪忍したのかようやく浮き始めてきた・・・・





ボラでしょうといいながら、よ~くみると、それは銀鱗!!





チヌであった!!!



しかも、デ・カ・イ!




タモにおさめたのは、のっこみチヌであった。










デカイ~、老夫婦もびっぐりされており、



「ちょっと、メジャーで計らしてくれんね?」と言われたから、「いいですよ、どうぞ。おじゃましてすみません」といい、


そんとき、メジャーで計ったときは54センチありました。



年なしですな~

タモからはみでとるもんね~












その後も、同じように仕掛けを流していると、



今度は、ウキがもぞもぞ~と3センチほど沈み、静止・・・沈黙・・・




なんやろうかな~?と思い、しばらくたって、ラインを少し、巻いて、仕掛けをはると、


またも竿先にドンドンとのアタリ!


すぐにアワセを入れるも、これはすっぽ抜けでした・・・・






その後はあたり無く、そのまま6時で納竿としました。












自己記録更新です!













のっこみチヌダービー、エントリ~


53センチ

2.7キロ








あさっての合格祝賀会は、これを出そう!