長崎市茂木 黒瀬

午前3時に自宅を出発。

高速道路に乗って終点長崎で下りれば、

10分程度で長崎市茂木港へ着く。

もう夜も明けて5時20分。

もといっさんからの紹介された穴場的釣り場！

茂木港からは瀬渡し船“浜　丸”が茂木一帯の磯渡しを行っている。

　　　　浜　丸

船長さんは、やさしそうなおじいさんだ。

沖波止をはじめ、黒瀬、魚付瀬などの瀬渡しがあるそうだ。

島に沿って沖に遠く行けば行くほど渡船料金が徐々に高くなっていくとのこと。

右手は野母半島！島の裏側は野母崎！

今回は、もといっさん一行とともに釣行。

ポイントは黒瀬！

ホント、西側はうねりが高かった。

私の釣り座は、最初瀬付け場所をとっていたが、何のレスポンスも無い。。。

ただ、５０ｍくらい沖で、青物らしき水しぶきがたっていた。

こりゃ、いかんと思い、北側へ釣り座を変える。

右手に当て付ける潮が良く動いている。

北東寄りに20ｍほど遠投し、潮上に撒き餌を入れ、足元に餌取りを集める。

そうこう、繰り返しているうちに、北東１０ｍほどに近づいてきたウキがモゾモゾ～と

下へ入っていったあっと、勢い良く、ウキが消しこんだ！

瀬への突込みをかわし、手中に納めた1匹目は３０センチのクチブト。

その後も、２７～２８センチのクチブトを追加。

だんだん、型が小さくなってきたような～

次に、竿引きの当たり！

これは、32センチのメイタ。

このほか、35センチのバリを2枚追加したあと（バリはリリース）、

３２センチのメイタをさらに１匹追加。

その後、またも良型のバリがかかるも、これはハリはずれ。。。

一方、
もといっさんの方はというと、瀬付け場所で、明らかに４０オ～バ～はあったとみられる、
クチブトを、大バラシされ、非常に残念がられていた。
逃がした魚は、本当に大きい！

昼になると、太陽が照りつけ、私は、磯の屋根の下で、しばし昼寝。。。

目が覚めると、

もといっさんが、タモに４５センチはあろうか、良型のチヌをもっておられた。
さすがだ。このうねりとこの潮で、よく釣り上げられたもんだ。この人は、一体何者だろう？

さあ、私も気を取り直してがんばろう、と思ったのもつかの間、

空の雲行きが怪しくなり、雨が降ってきた。おまけにカミナリまで。。。

ここで、緊急撤収！

本日の釣果

今度は、ベストコンディションで釣行したい。

黒瀬、またな。

自宅に帰って、魚をさばきます。

メイタ　３２センチ　ｘ２
クロ　　３０センチ　２８センチ　２７センチ　２２センチ

茂木、ここは、穴場やね。
型は、小さかったけど、デカオナガの予感ありありです。

（注）今回は、梅雨時期でもあり天候急変にて緊急回収となりました。
　　　みなさん、是非とも無理な釣行はなされないようにお願いします。
　　　今回は、そういう状況もあり、瀬のポイントの画像がとれませんでした。