名礁 屋形瀬!
ちょうど、満潮過ぎて、潮が右流れに変わり、
一瞬、激流が走った。
その後、潮の流れが左流れに変わって、
20センチ前後のクロが入れ食いになった。
時折、ウミタナゴの猛攻にあいながらも、木っ端グロは入れ食い状態だった。
ポイントを変えて、休めていたポイントに
仕掛けを再投入した途端、竿引きのあたり!!
ガンガン真下へ突っ込みます。
バリじゃなかね。
ハリスが沈み瀬とこすれるのが良く伝わります。
ためずに、ゴリゴリ巻き!
そのうち、銀色のキラキラ魚体がみえてきました。
かなりデカイ!
チヌ?
大キツ(イスズミ)です。
しかし、タモ入れ寸前でハリス切れ。。。
ハリスはボロボロ。
6月初旬に五島白瀬で、この大キツに散々な目にあいました。
あのときは、50近いキツを夜釣りで磯にぶりあげていたため、釣り座が臭くなり、
嫌な思い出があります。
これが、かかり出すと、嫌な予感がしてきます。
案の定、それからも3回ほど根にもぐられるバラシが頻発しました。
当たりからして、キツです。
でも型がかなり大きいです。
50近い型じゃないでしょうか?
この沈みの数で、タナ3ヒロ、ハリス2号じゃ取れません。
かといって、ここは、2号以上では食ってきません。
残念!
そんな中、小川島の地磯釣行をしていた、後輩の○橋から携帯に電話があった。
「今日の万崎、チヌ5枚目です。全部40オーバーです。」
「へえ~」 と7へぇ~ぐらい心のボタンを押し続けていたとき、またも竿をひったくる当たり!
すぐに携帯を切り、やりとり。
しかし、またも。根にもぐられ大バラシ!
それ以降は、当たりが遠のき、
結局、25センチの塩焼きサイズをキープし、
納竿。
やっぱり、ここで尾長狙うなら、夜釣りがいいかも。
また、リベンジしたいですな、屋形瀬!
今度は、半夜釣りで。
足場がいい。