葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

呼子沖名礁 屋形瀬!

呼子かべしまから北の小川島を望むと




そこには、数箇所の独立礁が見渡せる。





その中でも、呼子沖の名礁といわれる代表的なポイントがある。






平瀬! 

大潮の満潮時は、水没する。それくらい、低い独立瀬であるが、

足元から10mをこえる、ドン深の水深と抜群の潮切れをみせてくれる。


良型のクロ、チヌのほか、イシダイ、青物と魚種は豊富だ。


ただ、瀬際からの強烈なオーバーハングで、数々の大物をバラした経験を持たれる方も多いだろう。





そして、呼子沖を代表する名礁が屋形瀬!


全体的に水深は浅いが、無数の沈み瀬が点在し、魚の格好のすみかとかしている。


しかも、呼子沖でもめずらしい、尾長グロが狙えるポイントだ。






今回は、屋形瀬の離れへ釣行した。






朝5時、ニュー幸丸で出港、10分程度で、屋形瀬へ到着!



ここが、屋形瀬!




この屋形瀬本当の北側に離れた瀬があるが、

今回、私が、瀬上がりしたポイント、屋形瀬の離れ!















干潮であり、海面からは結構、高さがあるため、瀬付け時は、岸壁を駆け上がり、荷物の受け渡しを行う。




しかし、あまり、いい潮は動いていない!



左手より、沈み瀬が多数に存在するのが分かる。



潮がこめば、これが、全部沈みになる。





正面には、小川島が見えるが、キリがかかっており、あまり見通しが良くない。




しかも、海の中は、餌取りだらけ!!!




アジが沸いていない分、まだましか!





実釣開始。









小気味良い、ウキの当たりを見せてくれるのは、20センチ前後の木っ端グロばかりだ。




キャッチあんどリリース。







潮があげてくるも、この状況は変わらず。





そんな中、ずど~~んと、竿引きの当たり!












ようやく、きたか!














ハリスが沈み瀬とこすれあうも、そんなことは気にせず、すかさずゴリゴリ巻き。



そうしないと、沈みにもぐられてしまいます。












だが、しか~し













ようやくあがってきたのは、30センチオ~バ~のウミタナゴ。ガックリ。。。。





おまけにハリスはボロボロ~











続きは、またね。