長崎県上五島白瀬灯台
久々の平日休み。
もうそろそろ梅雨グロシーズンも近く、
平日ならばなおのこと、ゆっくり瀬を選びながらつりができるかな?と思い、
今日は、五島へ足を伸ばした。
連れは底物師であり、底物も狙えるポイントを考えると、
倉島のカベ、ヘリコプターあたりかな?
しかし、サラリーマンの私にとっては、自営業の連れと違い、そういつもかしこもいける場所ではない。
よし、白瀬行くか!と決定する。
昼12時出しのあじか シーウィングに乗船する。
さすがに平日だ。最少釣行人数6名ちょうど。
今は、あまり釣れてないのかな。
平戸田港出港!
フルスロットルで上五島へ。。。
1時間20分程度で上五島へ到着。
帆上げ瀬(ヒナダン)に2名、赤島に1名下ろした後、
15分後に白瀬灯台西の離れへ瀬上がり!
隣の四畳半には一人。
やっぱり、足場は良くないですな。
海面から8~9mと高い。
足元で水深15~20m。
連れは真西に釣り座をとりイシダイ狙い。
ここも足場は階段状だが決して良くない。
南東の方にはすごいナブラが見えた。
私の釣り座は、この下から3mほど降りたところだ。
右手に大きな沈み瀬がみえる。
撒きえさををまくと、良型のクロ?いやちがう、あれはキツ(イスズミ)ですな。
すごい数です。あれがクロだったらどんなにいいことか!
やはり、
小気味よい引きと猛烈なアタックを繰り返してくるのは、
大キツ(イスズミ)ですな。
もう、入れ食いです。
日中は結局、クロの気配はありませんでした。。。
夕まずめから夜に期待しようと、ゆっくり準備にとりかかる。
夕方~夜は、イシダイのポイントでクロを狙うことにした。
連れは、私が日中釣っていたポイントで、冷凍サバ使って、クエ(アラ)狙い。
アンカーを所々に打ち込み、特注の竿たてをセットしていた。
私のほうは、夕方になっても、夜になっても結局、キツばかりでした。
しかも、日中より型が大きい。瀬にぶり上げすぎて、釣り座が臭くなってきたので、
釣りをやめ一休みする。
しかも、日中より型が大きい。瀬にぶり上げすぎて、釣り座が臭くなってきたので、
釣りをやめ一休みする。
他の磯もがら空きなので、朝一で瀬代わりしようと思い、その準備をしていた
夜中1時半ごろ!!
夜中1時半ごろ!!
うぉおおおお~~!!
連れの叫び声が聞こえ、釣り座に行くと、
連れのアラ竿がすごい曲がり!!
竿先が海面へ入っており、格闘中。
結局、連れは、リールは使わずリールの道糸をゆっくりまいて、
格闘している。
じわじわ~と海面に出てきた巨体は、まさしくクエ(アラ)である。
海面までは、4~5mあり、とても連れのギャフではとても届かない。
どうしようか。
結局、ギャフ金具とロープの部分だけを外し、私の8m用のタモの網の部分を交換して、
えらにギャフを打ち込む。
ロープをえらに巻きつけ、がっちりかませる。
しかし、すごい巨体だ。
暴れる暴れる!!
二人がかりで瀬にあげたクエは目方で13~14キロはありそうだ。
こんなやつみせられたら、しばらく、釣る気がうせるね~
俺が日中、そこで上物狙ってたからよかったんだよね~
それにしてもデカイ!
その後は結局、当たりは無く、
私は、朝一で、今度は白瀬の東側、トーフ?へ瀬代わり
やっぱり、ここはいいですね。
35センチぐらいのクロはほぼ入れ食いです。
ユウレイにのってる人たちもよく、竿を曲げていました。
ただ、型は大きくなかったようですな。
良型クロ2枚
良型カワハギ4枚
35センチのガシラしとめて朝10時に納竿です。
良型カワハギ4枚
35センチのガシラしとめて朝10時に納竿です。
さあ、これはどうするのかな?