加唐島釣行
土曜日は北東の風が強く、外海は、白波がたち、うねりを伴っていた。
そのため、私たち以外、釣り客はみられず、
気温も寒い1日でした。
土曜日昼より、いつもの定番の中波止で釣り開始!
しかし、釣れてくるのは、30センチ近いアジばかり・・・・
近くに投げるとアジゴ、遠投すると30センチ近いアジの繰り返し・・・
結局、夕まずめも、アジのオンパレード。
そのため、夕方に一旦、釣りをやめ、23時まで一旦仮眠をとる。
日が暮れて、夜になり、夕飯食って、23時まで仮眠・・・
24時に夜釣り返し!
もう、日が変わって日曜日、まだ、北東の風はやや強い。
夜釣りでは、アジの当たりは消え、何も釣れない時間が1時間、2時間と過ぎていく・・・
電灯の下には、50~60センチほどのスズキがゆらゆらと泳いでいる。
小魚を捕食している様子も無ければ、外的から逃げようとすることもなく、のそ~っとしている。
そんな中、私に待望の当たり!!
グングンラインを引っ張っていきます。
ガンガン横に逃げ、海面に飛び上がり
また、沖へ逃げようとする。
長いやり取りの末、〇太郎にタモですくってもらったのは、
70センチ近い、中波止の主(巨魚)でした。
さすがにデカかった!!!
よう、ハリス2号で上げれたもんばい!
それ以降は、まったく、当たり無し・・・
寒くなってきて、睡魔にも襲われ、
結局夜中3時で夜釣り終了。
まだまだ、海水温が低く、本来のおもしろい夜釣りはできませんな~
その後、朝7時まで、爆睡、
8時の定期船で、マツケンが来島し、合流。
3人でいろいろ話し合った結果、日曜日の昼釣りは、
東沖波止へ。
ここは、険しい難所でもあるテトラを渡り、中途半端なスリットを飛び越えていく、
危ないポイントである。
最新の注意を払い、3人で東沖波止へ渡る。
潮は沖正面右手へ上げ潮が走っている。
9時に竿だし!
まず、竿を曲げたのは、〇太郎!
いい竿のしなり!
難なく手中に納めたのは、36センチのチヌ!
いつの間に、そんなにうまくなったかね?
でも、うれしいですな。
その後、またしても〇太郎!!
なかなか、さまになっているやりとりですな~
「沖めできました~」
と笑顔でいいながら35センチのチヌゲッツ!
その右隣で終始、座りっぱなしで釣り続けるマツケンは、とてもうらやましそう・・・
マツケンにも釣らしてあげたいな~と思いながら、
釣り続けるも、当たり無し。
しか~し、
その2時間後、
「あ!!! きました~~~!!!!」
とマツケンの叫び!
見ると、竿が弓なりに曲がっている。
しかも、ずっと座り続けながらの魚とのやりとり・・・
えらい余裕やね~
しかし、
魚が上がってきません。
かなりの型かな?
タモ助っ人で待機中の〇太郎も
「これ、大きかですよ~」
と叫ぶ。
結局、マツケンが釣り上げたのは、40オーバーのチヌ!
はじめてやろう!
おめでとう。
ただ、最後まで、座り続けてやり取りして、相当の余裕やね。しかもハリス1号。
その後、またもマツケンに当たり!!
最後に、私にも当たり!!
なかなか、浮いてこないんで、
結構デカイかもと思ったが、36センチのチヌでした。
今日は全員安打やね。
みんな釣れてよかったです。
今回の釣果!!
マツケン、〇太郎、お疲れ様でした。