葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

小川島~ 平瀬東のシズミ

ここ最近、何かと忙しく、なかなか釣りにいけない日が続いた。

10月は、県内での研究発表、11月は、国内の学会発表と国際学会発表と、たて続きに今年の山場を

なんとか、のりこえられた。

そんな、私を、影ながら見守っていた嫁さんが、

「あと1日休みがあるとやろ?  行ってこんね、釣り。」

とありがたい、やさしい言葉をいただいた。




そういうことで、今日は、無理やり予約なしに

呼子かべしま・小川島公認、超高速船ニュー幸丸に乗り込む。

「船長さん、予約してないけど、乗れる?」

「よかよ、どこに行きたかね?」

「まかせます・・・・」


非常に、男らしく、はぶりのいい、船長だ。

6時ちょい前に出港!



10分ほどで、平瀬東のシズミへ到着。

東よりの風が多少残るが、ちょびっとうねりが残っている。

私の釣り座はほとんど波がかぶっている。



でも、当たりは多い。

サラシの先に仕掛けを入れ、足元に撒き餌を打つ。

最初は、木っ端グレの乱舞!!!


足元一点だけに撒き餌を集中し、仕掛けを遠投。

そのうちに、25~30センチのクロの入れ食いモードが10分ほど続いた(25センチ未満はリリース)。


下げ潮のため、右の方へガンガン流れる。



しばらくして、潮の動きが緩やかになった。

その途端、ウキが、スパッと消しこむ。

今日、一番の竿先までの当たり! グイ、グイ、グイっと下へ下へ突っ込む。

あ~ばれた、残念!


ここ、平瀬は、瀬際が抉れており、下へ突っ込まれると、すぐにハリスが瀬ズレで

切れてしまう。

ちょうど、朝7時半ごろのベストの朝まずメの時間だった。

あれは、大きかったろう。

その後は、さらにうねりが増し、頭から、ちょくちょく、波をかぶる始末。



もう、時合いは終わったと確信した。

その後は当たりが終決!

今日は、天気予報で、昼過ぎから雨とのことなので

13時納竿とした。

平瀬は、いいね。久しぶりにきました。





北の方には、一級磯、屋形瀬が見える。その先は、小川島。




ニュー幸丸のお迎え。





今日は、他に青物狙いのルアーマンも見られたが、すごいバラシをやっていた。
たぶん、ヒラスでしょう。


久しぶりの磯釣りでした。また、明日からお仕事です。

以上、葉隠太公望ですた!






加部島・小川島公認
超高速瀬渡し船 ニュー幸丸。
4000円は安い!