葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

真夏の波止~呼子田島神社前波止


真夏の防波堤。
体を焼くにはもってこいの場所だ。
海水浴もいいが、釣りをしながら日焼けするという
いわゆる“釣り焼け”というのが密かにブームになってきている(うそだけど)。

職場の同僚の女性で、最近ものすごく釣りにはまっている人がいる。
毎週、波止釣りに行っているそうで、こんがり小麦色に焼けてある。
長崎の橘湾方面をフィールドにされているそうだ。
先週は、55センチのチヌを釣ったと、携帯の写メを見せられた。
カンパチも釣れたらしい。


田島神社前波止、ここは、カゴ釣りが多いが、
この時期は、撒きえさを使わず、のべ竿にウキと針をつけて
生ミックの練り餌だけで、手の平~足の裏クラスのクロが釣れる。
ホント、安上がりだ。リールも使わない、バッカンもいらない。
ほとんど手ぶらに近い状態だ。

また、ここは、潮通しがいいので、青物の回遊も多い。


手の平~足の裏サイズのクロ
ネリゴ


関西から帰郷している甥っ子も
一緒の釣りだ。
甥っ子も、立派なネリゴを釣り上げた。


学校の宿題の絵日記に書くそうだ。
うまく書いてくれよ。



遠くには小川島、屋形瀬、臼島が見える。
たまには、のんびり釣りもいいもんだ。
やっぱり呼子はいいね。






五島瀬渡し船   海  輝