葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

佐賀県唐津市呼子沖 加唐島 ケンザキ

呼子港から定期船かから丸に乗り込み、
航行すること20分。
加唐島に到着する。船着場より東へ歩くこと15分、東防波堤にたどり着くが
さらに高い塀を越え、さらに北へ地磯を歩くこと15分、
そこは、加唐島東側に位置する東地磯突端のケンザキに着く。


ここは、正面(東)に黒瀬を眺め、北は南風崎を眺める。
北東には、今、ヒラスで有名な小川島が見える。
2006年2月に私が開拓した地磯である。
冬の北西風に強く、冬場はクロ、ヒラス(カゴ釣り)、2月は巨チヌが狙える。
下げ潮で南風崎へ流れる潮に良型が食ってくる。


しかし、今回は、潮の動きが悪く、北ケンザキへポイントを変える。
北ケンザキは、ケンザキからさらに幅の狭い磯伝いで移動できる。
ここは、正面に南風崎を眺め、ここも絶景のポイントである。


正面のワンドからの払い出しに撒き餌をうち、仕掛けは20mほど遠投する。
食ってくるのはほとんどがアイゴ!



足の裏サイズのクロが2枚釣れた。
沖で、ヒラスが沸き始め、クロの食いがパッタリ止まった。

しばらくして、何か、変なウキの当たりだ。右に左に!
何だ、これはと、釣り上げたのは、50cm近いトビウオだ!!
こんなんも釣れるんかい?