葉隠太公望

男闘呼釣り石鯛

長崎県~二神島釣行

3月13日(金)

朝3時出港の 飛鳥を利用し

二神島へ釣行

 

 

二神島は、長崎県平戸沖の的山大島に属する沖の孤島 大島村に属し

 

 

 

二神島・小二神島・カラト岩からなる独立礁

 

 

 

かつては、豊臣秀𠮷が朝鮮出兵の際に

出兵祈願祭を行っていたという説もある

 

 

 

 

このように豊臣秀吉に由来する島が、佐賀、長崎には多く点在する

 

 

 

 

 

 

この二神島

 

かつては、

 

 

 

 

佐賀県唐津市呼子より

渡し船 浦 丸が、瀬渡ししていたが、船長がお亡くなりになり

現在では、

佐賀県唐津市呼子から 飛鳥 と

平戸田平から 進和丸が渡している。

 

 

 

渡し船飛鳥は、五島専属船でもあり、二神島も渡す瀬渡し船

大きい。

 

f:id:zdhagakure:20200314120209j:plain

時折、呼子松島・加唐島瀬渡しマリンペガサスの兄弟船として

釣り大会の際は、松島・加唐島の瀬渡しもされることがある

 

 

 

 

定員が30名で

大きい船である。

キャビンも広く、

二神島までは50分かかるが、

この間、ゆっくり船内で休んで

釣行できる。しかも船のメンテナンスもしっかり管理されているせいか、

エンジン音も穏やかなエキゾースト音が聞こえるぐらいで、気にならない。

 

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314120906j:plain

今日のお客さんは15名程度

 

ココのお客さんは年配の方ばかりであるが、

いい人ばかりである。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝3時過ぎに佐賀を出港し、

4時に二神島へ到着

 

 

 

 

もうすでに他船が、お客さんを渡し終えていた状況で、

 

 

 

 

空いてるところから順次、瀬上がりしていく

 

 

 

 

 

 

私の名前が呼ばれ、

あがったところは、大二神島灯台

f:id:zdhagakure:20200314120152j:plain

 

 

正確にいえば、灯台裏の真ん中である。

ここの本命ポイントは、ここから地続きに続く南の突端であるが、

そこにはもうすでに2人のお客さんがいたため、

ココのポイントから狙う。

 

 

f:id:zdhagakure:20200314121047j:plain

 

ハリス2.5号

オーナー針 短軸軽量5号で タナ2ヒロ半からスタート

 

沖にゆるやかに流れる

抜群の潮が走っています。

 

 

足元に撒き餌を打ち込み

竿2本先のやや沖目を狙います。

 

 

 

 

ラインがビシっと張り、す~っと当たりがありますが、

針外れが続きます。。。。。

 

 

 

 

 

ようやく、かかったら

 

コイツです

f:id:zdhagakure:20200314121510j:plain

イセギ

 

 

小さいんですが、元気がいいんですね。

ココ、二神島は、イセギの魚影が濃いことでも有名です。

 

 

 

 

 

その後、このサイズを追加し、

 

 

潮が、当て気味に変わったとき、

手前でウキがスパッと無くなり、竿先にズドン!!

 

一発で瞬殺されます。。。。。

 

f:id:zdhagakure:20200314121626j:plain

 

その後も、同じように、ズドン!! 瞬殺。。。。。。

 

 

 

 

 

おそらく、イセギが喰ってきて、それを青物が丸呑みしたのだと思います。

 

このイセギを泳がせて釣る方法もありましたが

 

 

久しぶりのイセギだったんで、

 

塩焼きで食べたいと思い、持って帰ります。

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314121936j:plain

その後も当たりは続き、

これは、とれるようなサイズ!

 

 

 

 

 

やりとりしてタモ入れします

 

f:id:zdhagakure:20200314122036j:plain

オナガグロでした。

35センチ

 

よく引いたんですが、

型はそこまでありませんでした笑

 

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314122137j:plain

 

 

 

 

この朝まずめ、すなわち 朝6時から10時までが時合いでした。

他のお客さんも、この時間帯に、各ポイントで40センチクラスをあげていたようです。

 

 

 

以降は当たりは遠のき、

飛鳥が見回りにきます。

船長から、小二神のハナレが空いていたので

変わりますか~?といわれ、

即、準備します。

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314122444j:plain

小二神へ。。。。

 

右端の小さいハナレが、小二神西のハナレというところ。

ここはA級ポイントですが、時期が終わっているため、

難しいでしょうね。

小二神は、基本的に青物がまだ多いようなので、

クロ狙いのお客さんは、少ないです。

 

 

f:id:zdhagakure:20200314122649j:plain

このときから、少しずつ、北の風が強まります。

気温も一気に低下します。

しかし、午後2時回収の実釣3時間程度なんで

頑張って、狙っていきます。

 

 

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314122823j:plain

しかし、

釣れるのは、デカイキツ、 イラ、といった魚です。

 

 

潮は抜群の潮が走っているんですが。。。。。

 

 

 

 

釣りきれませんでした。。。。。

 

 

 

 

 

 

f:id:zdhagakure:20200314122938j:plain

飛鳥のお迎え

 

 

今回もデカグロはゲットできませんでしたが、

持って帰れる分は確保でき、

また、久しぶりの二神島を堪能できたんでよかったと思います。

 

 

 

やっぱり、船が大きく、礼儀正しいポーターの方もいるため

安心・安全に瀬上がりできるのでいいと思いました。

 

 

 

お疲れ様でした。