長崎県~二神島釣行
3月13日(金)
朝3時出港の 飛鳥を利用し
二神島へ釣行
二神島は、長崎県平戸沖の的山大島に属する沖の孤島 大島村に属し
かつては、豊臣秀𠮷が朝鮮出兵の際に
出兵祈願祭を行っていたという説もある
このように豊臣秀吉に由来する島が、佐賀、長崎には多く点在する
この二神島、
かつては、
瀬渡し船 浦 丸が、瀬渡ししていたが、船長がお亡くなりになり
現在では、
平戸田平から 進和丸が渡している。
大きい。
釣り大会の際は、松島・加唐島の瀬渡しもされることがある
定員が30名で
大きい船である。
キャビンも広く、
二神島までは50分かかるが、
この間、ゆっくり船内で休んで
釣行できる。しかも船のメンテナンスもしっかり管理されているせいか、
エンジン音も穏やかなエキゾースト音が聞こえるぐらいで、気にならない。
今日のお客さんは15名程度
ココのお客さんは年配の方ばかりであるが、
いい人ばかりである。
朝3時過ぎに佐賀を出港し、
4時に二神島へ到着
もうすでに他船が、お客さんを渡し終えていた状況で、
空いてるところから順次、瀬上がりしていく
私の名前が呼ばれ、
正確にいえば、灯台裏の真ん中である。
ここの本命ポイントは、ここから地続きに続く南の突端であるが、
そこにはもうすでに2人のお客さんがいたため、
ココのポイントから狙う。
ハリス2.5号
オーナー針 短軸軽量5号で タナ2ヒロ半からスタート
沖にゆるやかに流れる
抜群の潮が走っています。
足元に撒き餌を打ち込み
竿2本先のやや沖目を狙います。
ラインがビシっと張り、す~っと当たりがありますが、
針外れが続きます。。。。。
ようやく、かかったら
コイツです
イセギ
小さいんですが、元気がいいんですね。
ココ、二神島は、イセギの魚影が濃いことでも有名です。
その後、このサイズを追加し、
潮が、当て気味に変わったとき、
手前でウキがスパッと無くなり、竿先にズドン!!
一発で瞬殺されます。。。。。
その後も、同じように、ズドン!! 瞬殺。。。。。。
おそらく、イセギが喰ってきて、それを青物が丸呑みしたのだと思います。
このイセギを泳がせて釣る方法もありましたが
久しぶりのイセギだったんで、
塩焼きで食べたいと思い、持って帰ります。
その後も当たりは続き、
これは、とれるようなサイズ!
やりとりしてタモ入れします
オナガグロでした。
35センチ
よく引いたんですが、
型はそこまでありませんでした笑
この朝まずめ、すなわち 朝6時から10時までが時合いでした。
他のお客さんも、この時間帯に、各ポイントで40センチクラスをあげていたようです。
以降は当たりは遠のき、
飛鳥が見回りにきます。
船長から、小二神のハナレが空いていたので
変わりますか~?といわれ、
即、準備します。
小二神へ。。。。
右端の小さいハナレが、小二神西のハナレというところ。
ここはA級ポイントですが、時期が終わっているため、
難しいでしょうね。
小二神は、基本的に青物がまだ多いようなので、
クロ狙いのお客さんは、少ないです。
このときから、少しずつ、北の風が強まります。
気温も一気に低下します。
しかし、午後2時回収の実釣3時間程度なんで
頑張って、狙っていきます。
しかし、
釣れるのは、デカイキツ、 イラ、といった魚です。
潮は抜群の潮が走っているんですが。。。。。
釣りきれませんでした。。。。。
飛鳥のお迎え
今回もデカグロはゲットできませんでしたが、
持って帰れる分は確保でき、
また、久しぶりの二神島を堪能できたんでよかったと思います。
やっぱり、船が大きく、礼儀正しいポーターの方もいるため
安心・安全に瀬上がりできるのでいいと思いました。
お疲れ様でした。