長崎県黒島一ツ瀬～石鯛狙い
西側は浅いが南東向き、船着きの沖は
最大25ｍを超える水深にもなる。
例年、6月に4キロクラスのデカバン本石も
出る、実にあなどれないポイント。
本日6月1日
土曜日ともいうのに
お客さんは、私含めて4名。。。
少な……
釣れてないのだろうか。。。。(;_;)
底物狙いは私のみで
あとの3名の方は、フカセ釣りでクロ狙いとのこと。
朝5時に、幸風で出港！
以前は船外機だったので
黒島まで15分ほどかかっていたが、
幸風のデカイ船なので、
港を出て、ものの5分で黒島の一ツ瀬へ到着！
安全に瀬上がりし、タックルを組んで
すぐに竿出し。
朝の5時30分には釣り開始！
ここ、一ツ瀬は、船着き正面と北東向きがポイントで
足元で10ｍの水深があり、さらにその20ｍ沖の水深は25ｍのドン深である。
そのため、やや遠投が必要である。
潮は、一見、まったく動いてないように見えるが、
底潮はガンガン、動いて当ててきてます。
本日6月1日の潮は
満潮7時55分
干潮14時
朝まずめ、上げ潮狙いで、最初はベラ、カワハギ、フグあたりの餌取りの当たリが頻発。
カウンター26と深めで狙っていたため、
もう少し、浅めのカベ狙いを考え、
カウンター20前後で、手持ちで当たりを見ていきます。
底潮は力強く動いているようで、当て潮が重い！
潮の重さや軽さも、手持ちでしっかり感じないと
読めないものです。
当たりもそうだと思いますが、
置き竿にして、のんびりタバコ吸って
ボ～ッとしている釣り方じゃ、当たりも捉えられない･･･
私は、昔、そのような話を師匠から聞いてきました。
それ以来、禁煙して約10年になります笑
さて、潮がさらに重く感じとれてきたため、
タナを修正して
カウンター24と深めに狙い直すと、
本命っぽい、力ある当たりが出だします。。。。汗
こんなときが、一番石鯛が食ってくる、そう期待しながら、
南方宙釣りで当たりを待ちます。
そんなとき！！
なんか、引ったくる当たりも続きます(ﾟдﾟ)
そこで、
ゆっくり送り込んでやると、
すぐに走ってくれました(*^_^*)
が、
やっぱりコヤツでした笑
イシガキ！！
この時期のイシガキは、
ポッテリしてます。
真子がたくさん入っていて、かなり脂がのってました～
1．4キロほどありました。
その後も当たりは続きましたが、
下げに変わると、ピタ～っと当たりが止まりました泣
下げ潮は、
正直言って、潮が軽く、
ほとんど潮がないといってもいいくらいでした。
これは食わないでしょう。
14時に迎えと船長が決めてくれたのは
大正解ですね～
イシガキに関しては、
これからも活発に当たってくるでしょうが、
暑さも強くなってきて、
熱射病、熱中症にも注意しないといけません。
14時
さちかぜ（幸風）のお迎え
大きい船なんで、早いですね(^-^)/
フカセ釣りのお客さんは、
30～35センチのクロやチヌを釣ってました。
梅雨グロも釣れ始めているようです。
赤瀬群
赤瀬のハナレ
他の船で上がっているお客さんがいました。
全体的に浅いですが、沈みがゴツゴツしています。
素潜りの人の話では、そのゴツゴツした沈みの中に石鯛がゴロゴロいるそうです。
しかし、ポイントがポイントなだけに、なかなかのれる機会が少ないでしょうね。
石鯛は、秋口、凪の日の、潮が下げた4時間の朝まずめ限定での勝負でしょうが、
そんな日って滅多にないでしょうね笑 特に秋口は。。。。
中瀬の左
遠投すると水深もあります。
根掛かりが多いですが、
ド遠投で、石鯛も狙える。
中瀬の右
なだらかに、沖に向かって深くなっている。
フカセ釣りが面白そうなポイント！
今回も35センチ良型のクロが釣れてました。
沖には、マグロの養殖イケスがあります。
時期的には、イシガキダイが多い釣行になりますが
そのような状況から、本石鯛を豪快に釣り上げる機会もある
醍醐味が面白いですね～(^∇^)ﾉ
久々の釣りで疲れた～
運動不足やね～
お疲れ様でした。
